21Mar

ボリンジャーバンド
最初にボリンジャーバンドという言葉を知ったのは、FXをやっていたとき。そのときからMT4で相場を見ていたので、知ってはいたのですが、ほとんど使っていませんでした。MT4というのは、Meta Trader 4 という世界で最もメジャーな高性能FX取引プラットフォーム のこと。
MT4を使うと、相場のテクニカル分析や過去にさかのぼったバックテストデータがダウンロードできたり、さまざまな研究ができるようにもなります。このMT4を使って、相場の勉強をしていました。
たとえばボリンジャーバンド。下記はスマホのMT4のチャート画面ですが、ローソク足を挟むように 3本の赤い線がボリンジャーバンド。
下の青い線がRSIです。この2つのインジケーターは今も参考にさせていただいています。

ボリンジャーバンドとRSI
簡単に使い方をざっくりお話すると、ボリンジャーバンドの一番上の線にローソク足がついたら下がり、一番下の線にローソク足がついたら上がる。という簡単な見方。
ローソク足を見ると、もっといろいろなこともわかるのですが、とりあえず、初めはそんなことを頭に入れておくといいかなと思います。
RSIは、ローソク足とともに見ると、もっと相場がわかり、エントリーするときに、ハイかローか、信頼性が出てくるのですが、買われすぎや売られすぎがわかるインジケーターです。これは期間を14日間にして下は30%上は70%でセットしていますが、期間を5日間にして 下は20% 上が80%にセットしてバイナリーオプションのエントリーの参考にするときもあります。自分でやりやすいように数字を変えてセットするといいかなと思います。
でもこれは相場の勉強のときに必要なだけで、基本的なことがわかって ローソク足を読めるようになり、今がどういうトレンドかということがわかれば、いいのです。
実際にTarbo30秒では、直接使いませんが、これがわかっていないと、最低限の上昇トレンドか、下降トレンドかもわかりません。わからない中でエントリーするのはギャンブルですからしっかり勉強しました。ローソク足が動いているところがかわいくて、相場を見る目もメルヘンチックになってしまう私です。